アジア起業家村は、2005年日本国内、特に川崎市で起業家を目指すアジア留学生等の創業支援を行うNPO法人として設立された。アジアの活力を取り込みながら、起業家の創業・育成を図るとともに、これらの企業を介して、川崎市内の企業の海外販路の開拓や地域経済の活性化を図る「知の集積」の取り組みを展開している。2022年(令和4年)JNB公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会主催「第17回日本新事業創出大賞支援部門」で特別賞を受賞(2007年(平成19年)以来2回目)している。また、川崎市アジア起業家村入居第一号のベトナム起業家が2021年に上場した。